DDecision StudioPRIVATE DECISION WORKSPACE住宅購入・時短勤務の準備
住宅購入と家計の比較 / 必要な数字と確認先

見積書を頼む前に、聞くことをそろえる

家を買って時短にする前に。
確認する14の数字と、5つの質問。

「時短後の手取りが分からない」「物件価格以外の費用が見えない」。そんな段階から使える確認リストです。誰に何を聞くかを決め、分かった数字を同じ単位で並べます。

2026年9月7日公開・9月22日更新 / 作成:Signal & Ship。登録・購入不要。記入用のシートも無料です。

質問・記入欄をテキストで保存

  1. 時短後の収入
  2. いまの家計と、残すお金
  3. 比較する住宅と頭金
  4. 諸費用と、買った後の維持費
  5. 住宅ローンの比較条件

まだ分からない数字は、空欄のままで

「未確認」「自分で置いた概算」「資料を確認した数字」を分け、資料名・適用条件・確認日を添えます。空欄を0円に置き換えず、見積書や給与試算が届いたら更新してください。資料確認済みでも、将来の金額が保証されるわけではありません。

時短後の手取りは、給付が続く期間も分ける

「給与の額面」「給与から実際に振り込まれる額」「別に支給される給付」を区別して、勤務先に試算を依頼してください。育児時短就業給付には対象要件と対象期間があります。時短勤務の制度を使える期間と、給付を受ける期間が同じとは限りません。

厚生労働省の短時間勤務・経済的支援の案内で制度を確認し、自分への適用は勤務先やハローワークに確かめてください(資料確認:2026年9月22日)。

この比較は時短開始後の手取りを10年の比較期間の残りも一定として扱います。期間限定の給付をそのまま月の手取りへ足すと、終了後の収入を多く見積もることになります。給付を含めない継続的な手取りで基本の3案を比較してください。終了予定と終了後の手取りは、別の無料の期間比較で変更できます。給付期間や育休中の別収入、支出の経年変化は別の家計表で確認してください。税・社会保険・給付は自動計算しません。

1. 時短後の収入

確認先:勤務先の人事・給与担当

そろえる数字

いまの世帯手取り(万円 / 月)
二人の振込額の合計。賞与は含めずに置けます。
資料の例:二人の給与明細・通帳
時短後の世帯手取り(万円 / 月)
時短にしない人も含む毎月の手取り。期間限定の給付は含めず、未確定なら仮の金額で。
資料の例:勤務先の給与試算・給与明細
時短を始める時期(か月後)
0なら購入と同時、12なら1年後。開始後は10年の終わりまで同じ手取りで計算します。復職後の変化は別の家計表で確認してください。
資料の例:二人の予定・勤務先の制度

そのまま使える質問

時短にしたい勤務日数・時間と開始予定月をお伝えします。その条件で、毎月の給与と手取りの見込みを試算できますか。賞与・期間限定の給付とは分けて、給付が終わる月や復職で金額が変わる月も教えてください。手取りを試算できない場合、確認できる範囲も教えてください。

入力前に:希望する勤務日数・時間・開始時期を一つ置きます。入力は二人の手取り合計で、額面給与や期間限定の給付は含めません。時短開始後は10年の終わりまで同じ手取りで計算するため、給付の終了や復職後の変化は別の家計表で確認してください。

時短後も毎月いくら残せるか、いつから資金が減り始めるかを比較できます。

2. いまの家計と、残すお金

確認先:二人で、通帳・家計記録・賃貸契約書を確認

そろえる数字

家賃を除く生活費(万円 / 月)
食費・保険・教育・他の返済など。年払い費用は12で割って加えます。
資料の例:直近の家計・年払いの支出
現在の住居費(万円 / 月)
家賃・管理費・駐車場代などの合計。
資料の例:賃貸契約書・口座引落額
現在の現預金(万円)
すぐに使える普通預金・定期預金など。
資料の例:預金残高
必要時に換金する資産(万円)
売却後に使える見込み額だけ。売りたくない資産は含めません。
資料の例:売却費用・税を考慮した手取見込額
必ず残しておきたい資金(万円)
急な出費への備えなど、住宅購入後も使わずに残す額。
資料の例:二人で決める最低額

そのまま使える質問

家賃以外に、年払いの費用や他の返済も含めて毎月いくら使っている? いま使える預金(残す予定のお金も含む)と、実際に換金する予定の資産はいくら? 購入後も使わずに残したいお金は、何のために、いくら必要?

入力前に:年払いは月割りにし、家賃との重複を避けます。資産は売却費用・税を差し引いた手取見込み額を使い、売る予定のない分は除きます。残す額は二人で決めます。

住宅に回せる資金と、比較で下回りたくない最低額を置けます。

3. 比較する住宅と頭金

確認先:物件資料・不動産会社、頭金は二人で確認

そろえる数字

候補の住宅価格(万円)
物件そのものの価格。諸費用は次の欄へ分けます。
資料の例:物件資料・売買価格
頭金(万円)
自己資金から住宅代金に充てる額。諸費用は含めません。
資料の例:資金計画書・二人の予定

そのまま使える質問

この物件の価格と、別にかかる諸費用を分けて教えてください。頭金は、諸費用と手元に残すお金を別にしたうえで、二人で検討したいです。

入力前に:候補がなくても、気になる価格帯の物件を比較用に一つ置けます。ここで置く価格は、買える予算の認定ではありません。

賃貸を続ける場合と、候補の家を買う場合を同じ家計で比較できます。

4. 諸費用と、買った後の維持費

確認先:不動産会社・管理会社、金融機関や保険の見積書

そろえる数字

購入時の諸費用・引越し費用(万円)
仲介・登記・融資・引越し・家具等。未取得なら仮置きし、見積後に更新。
資料の例:不動産会社・金融機関の諸費用見積書
購入後の維持費(万円 / 月)
管理費・修繕積立・駐車場・固定資産税・保険等。年払いは月割り。
資料の例:管理費明細・税や保険の見積もり

そのまま使える質問

購入時だけ払う費用と、毎月・毎年払う費用を分けた明細をください。未確定の項目、修繕積立金などの変更予定や一時金も教えてください。引越し・家具の費用は含まれていますか。

入力前に:候補物件が決まったら、その物件の見積もりを取ります。相場だけで確定扱いにせず、年払いは月割りにします。

購入直後に減る資金と、購入後に毎月残るお金を分けて確かめられます。

5. 住宅ローンの比較条件

確認先:検討先の金融機関

そろえる数字

比較する住宅ローン金利(% / 年)
固定した金利で比較。適用される金利は金融機関に確認します。
資料の例:金融機関の返済試算
ローン返済期間(年)
元利均等・毎月返済。ボーナス返済は含めません。
資料の例:金融機関の返済試算

そのまま使える質問

検討している借入額と返済期間で、元利均等・ボーナス返済なしの月額を試算できますか。使った金利と適用条件、金利が変わる場合の扱いも教えてください。

入力前に:物件価格と頭金が分かると借入額を置けます。このサービスの金利は各ケースで一定です。実際の変動金利の途中改定や返済額据置は再現しません。

毎月の住宅費と、金利を変えて比較するときの出発点が分かります。

二人で決めておく3つのこと

  • 残す資金は、何に備えるためのいくらか。
  • 未確認の見積りや給与試算を、いつ更新するか。
  • 収入や住宅価格がどの条件になったら、計画を比較し直すか。

この資料は、判断の材料を集めるためのものです。金融機関の審査や、個別の税・社会保険の計算は行いません。

揃っていない項目から、無料の準備ガイドへ

準備ガイドでは、5項目の状況を選ぶと次に聞くことを整理できます。数字が揃ったら、賃貸・購入・購入と時短の3案を無料で比較できます。

準備ガイド・3案比較へ →

最初の画面の「分からないところから始める」から準備ガイドを開けます。ここで保存したテキストは、比較画面へ自動で取り込まれません。

入力後の架空の計算例:4,800万円の家と時短勤務 →

自分の試算に沿った詳細ノートや90日間の保存・履歴が必要になったら、購入条件と機能の違いをご確認ください。

ローンの返済計画も確認する

住宅金融支援機構のシミュレーション一覧では、住宅取得の資金計画や返済プランなど目的に応じた試算を選べます。金融機関の返済試算と本サービスでは、対象費用・金利・端数処理などの条件をそろえてから照合してください(資料確認:2026年9月22日)。

本ページの質問文・入力の整理はSignal & Shipが作成しています。リンク先機関の監修・推奨を受けたものではありません。

架空の記入例から、14項目を無料比較へ転記する

記入する単位や、同じ費用を二度引かないことを確かめたい場合は、既存サンプルの数値を入れた例を使えます。現預金1,400万円・換金資産300万円、住宅4,800万円、頭金600万円・諸費用300万円で、購入直後は800万円になる架空例です。実際の見積書や給与資料を確認した数値ではありません。

架空の記入例をテキストで保存 / 自分で記入する空欄シートを保存

  1. 記入例の14項目を、無料比較の「数字を入れて無料比較」へ、同じ単位で転記します。TXTを読み込む機能ではありません。
  2. 同じ例なら基本3案の最低額は、賃貸が1,700万円、購入の2案が800万円で、どれも開始時点です。10年後は賃貸2,456万円、購入して今の収入2,509.8万円、購入して時短1,105.8万円になります。途中の資金と最終額を分けて確かめます。
  3. 自分の条件に置き換えるときは、空欄シートに資料名・条件・確認日を残します。記入例の数値を、推奨額や資料確認済みの値として扱わないでください。

この記入例の時短後手取りは42万円が続く前提です。32万円・30か月で終了する別の例とは条件が異なります。基本の3案比較と無料の期間比較を混ぜないでください。

制作・計算の確認と、訂正の連絡先

制作・更新:Signal & Ship。説明と確認用プログラムの作成に生成AIを使用しています。金融機関・行政機関の監修を受けた資料ではありません。掲載の入力は架空例で、実際の利用者の家計や成果を示すものではありません。

計算の確認では、アプリとは別に月ごとの収支を積み上げ、購入直後と120か月分の残高、最低額・その月、残したい額を下回る最初の月を照合しました。基本3案の363点、条件を一つずつ変える6例×3ケースの2,178点、配布CSVの363個の残高が対象です。年払いを6か月後から12か月ごとに払う例も、121時点を別計算しています。

一致したのは、公開した入力・式・除外条件の範囲の計算です。実在の契約、将来の家計、借入審査、給付の対象者判定や、すべての端末での操作成功を確認した意味ではありません。公式資料の確認日は各出典の説明に分けて記載しています。

説明・入力・計算版と根拠の対応を見る(JSON) / 同じ入力と月次CSVを確認する

この内容の更新履歴

  • 2026年9月22日:14項目を無料比較へ転記するための架空の記入例を追加し、未確認と概算の区別、記入例と空欄シートの使い方を明記しました。計算版は housing-note-1.0 / housing-income-timeline-1.0 のままです。無料比較の賃貸案では、最も少ない月が0のときの表示を「比較開始時点」に直しました。計算式・初期値・料金・保存条件の変更ではありません。
  • 2026年9月17日:手取り32万円・期間30か月の架空例、開始時期・終了後手取り・諸費用・金利を単独で変える例、全月次CSVと年払いの別表を公開しました。例の作成日と今回の再照合日は区別しています。

説明や数値の誤りは、既存のお問い合わせ窓口 support@signalandship.com へ、ページ名・見出し・計算版・期待した結果をお知らせください。条件が必要な場合も架空の数値で再現できます。口座明細、住所、復旧コードなどを送る必要はありません。

住宅購入・家計の無料シミュレーション住宅購入の資金計画必要な数字と確認先4,800万円の住宅の計算例計算方法と前提無料と90日版の範囲プライバシー方針